通関士試験の合格基準

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試験の合格基準ライン

通関士試験は、毎年3科目行なわれ各科目ごとに次のように、合格基準が設定されています。

下表のように(1)通関業法と(2)関税法の2科目は、60%以上、
(3)通関実務においては、輸出申告書、輸入申告書、その他の実務の3項目で、それぞれ60%以上の得点が合格基準です。

<通関士の各科目の合格基準>
試験科目 合格基準
(1)通関業法 20問 60%以上の得点
(2)関税法等 30問 60%以上の得点
(3)通関実務 輸出申告書 1問 原則 60%以上の得点
輸入申告書 1問 原則 60%以上の得点
その他の実務 15問 60%以上の得点

つまり合格基準を満たすには、この3科目5項目の全てに、それぞれ60%以上の得点が必要です。

5項目の中の1つでも、60%以下の得点があったときは、たとえ総得点が全体の60%以上であっても、合格にはなりません。

ただし、この合格基準は通関士試験の原則で、その年によって若干変わる可能性もありますので、ご注意ください。

ちなみに、平成19年(第41回)の通関士試験では、上記の表の合格基準が一部変更になり、輸入申告書のうち、第2問と第3問を除く総得点が、その満点の50%以上必要、ということになりました。

合格基準は、通関士試験の前に公表されることはなく、試験の合格発表と同時に、公開されます。

このように各科目ともに、一定レベル以上の知識が必要ですから、不得意科目がないように、学習する必要があります。

逆の言い方をすると、高得点を取る必要は全くなく、合格基準以上の得点を目指した、勉強をすればよいといえます。



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