通関士の年収・収入

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通関士の年収(収入)

通関士の年収について

気になる通関士年収収入)ですが、一般的なサラリーマンと比べると、手当が支給される分、収入が多くなる傾向にあります。

通常の手当の他に「通関士手当」として、5,000円〜15,000円程度支給される会社が多く、各営業所の専任の通関士になった場合は、さらにその手当も上乗せされ、収入アップにつながるケースもあります。

通関業者は、各営業所に必ず1名以上の通関士を置くことが、法律で義務付けられていて、将来的な貿易の増加を考えても、年収(収入)や待遇面で優遇されるのは、まちがいありません。(もちろん企業によって差はありますが)

通関士の資格が生かせるのは、倉庫業や運送業の他、商社、貿易会社などで輸出入業務を行なう会社です。

長期的な視野で見れば、社内での役職や昇進などが有利になり、最終的には年収も平均的サラリーマンより、まちがいなく多くなることが考えられます。

なにより、年収(収入)だけでなく、リストラの不安も少なく、責任ある仕事ができるため、やりがいがあるといえます。

また、通関士に役立つ資格である、
 ・貿易実務検定
 ・TOEIC(英語力テスト)
 ・国際航空貨物取扱士(IATA/FIATAディプロマ試験)
などを取得しておくと、収入や昇進がさらに有利になります。

特に、英語力は貿易上、欠かせないものになっていますので、年収(収入)が有利になるということだけでなく、実務上でも必要なスキルです。

貿易の自由化に伴い、通関士の資格と共に、これらの資格もおおいに役立ってくるでしょう。
*参照→関連資格

年齢別の平均的な年収

参考までに、会社員の平均的な年収(収入)を、以下に取り上げておきました。通関士として就職する場合の、参考になればと思います。
(*国税庁 平成18年 民間給与実態統計調査より)

<年齢別の平均年収>単位:万円
年令層 男性の年収 女性の年収
60才以上 456 234
55〜59才 634 264
50〜54才 662 266
45〜49才 656 278
40〜44才 629 280
35〜39才 555 294
30〜34才 461 299
25〜29才 379 294
平均年収(収入) 539 271

男性の平均年収は、年代をおうごとに上昇し50〜54才でピークになります。一方、女性の平均年収は、年代ごとの差は少なく200万円台で、推移しています。



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